ぬくぬくかめ日和

ヘルマンリクガメの飼育日記を記録していくブログ

【詳細解説】リクガメのシェルターの大きさ選び

前の記事

リクガメのシェルターの大きさについて。 - ぬくぬくかめ日和

kamebiyori.hatenablog.com

こちらでシェルターの大きさについてご紹介していたのですが、

もっと詳しく書いたほうがこれからシェルター選びをされる方の参考になるのではと思い、こちらの記事で詳細をご紹介しようと思います。

 

まず、我が家で最初に使用していたシェルターはこちら。

 

 

 

amazonで買っています。色が違うのですが、色違いかしら??

これを買うまでは段ボールでトンネル作ったりしてましたが、

かめさんがモゾモゾするとすぐぺちゃんこになるので使えなくて既製品を購入しました。

これなら重さがあるのでかめさんがモゾモゾしても動かないし、

表面がゴツゴツしているのでかめさんがその上に登ったりして遊び場にもなってるようです♪内側が黒く塗られているので暗くなっていて、かめさんも安心してグーグー寝ています。

やっぱり専用に作られているものは使い勝手が良いです。

 サイズは

幅×奥行×高さ:15×17×9cm

甲長8~11センチの時に使っていました。

使用感はこのような感じ↓

f:id:kamebiyori:20180220003818j:plain

 この時はまだお迎えしたばかりなので、甲長は8か9センチほど。

まだ余裕がありそうです(笑)

 

で、現在甲長12センチちょっとのヘルマンリクガメぼーちゃんと並べると

 

f:id:kamebiyori:20180422163203j:plain

こんなかんじ。一見まだまだ入れそうなのです。横幅は十分入れそうな余裕があるのですが、甲高がつっかえてしまってうごけなくなっちゃうのです・・・。

 

 シェルターはカメさんが安心して落ち着くためのスペースとなるようですので、

あまり大きすぎず小さすぎずを選ぶことになるかとは思いますが、

幅×奥行×高さに注意して選ぶのがポイントでしょう。

また、かめさんによっても大きさの好みがあるかもしれませんね♪

(うちのぼーちゃんは、いくらつっかえようとも小さいシェルターに入ろうとして、

 甲羅で押し上げてシェルターを背負って移動してました笑)

 

 

 

で、幅、奥行き、高さ をあまり意識せずに買うとこうなるわけです。

f:id:kamebiyori:20180220004006j:plain

 

 

でもペットショップに行くと大きなシェルターに赤ちゃんかめが入っていたりするので、そこまで大きさに神経質にならなくてもよさそうではあります。

 

かめの成長はゆっくりですし、シェルターのサイズも何種類もあるわけではないので。。。

 

これでだけ大きなサイズにしておくと、

今後は買い替えなくてよさそうです(笑)←ポジティブ

 

さて。。。

 

 

では何センチのかめさんがどのサイズのシェルターを選べばいいのか?

 

ヘルマンリクガメのぼーちゃんしか参考がないのですが、

甲長11センチくらまでなら幅×奥行×高さ:15×17×9cmほどの大きさでよいと思います。

 

12センチを超えてくるとそれが小さくなってくると思うので、

そこまで神経質にならず、ワンサイズずつおっきくしていってもいいと思います。

 

リクガメの飼育品については情報が少なくいろいろと苦労するので、

今後も買ってよかったモノ、便利だったモノをどんどん紹介してこれからかめさんを迎える方々のお役に立てればと思います!!!

 

また、リクガメ飼育の先輩方からもいろいろ教えて頂ければと思っています♪