リクガメの目の病気編 1.受診時の準備
昨年の3月ごろ。
ヘルマンリクガメのぼーちゃんの目の中に白い点があることに気がづきました。
ブレブレの写真ですが、明らかに目の中に白い部分があるのが分かりますね。
受診時の参考にと、動画も撮っていたのでご参考になれば。↓
瞬きが多く、瞬きの度に痛そうにしている様子がわかると思います。
目を気にして前足で頻繁に目を擦る様子も見られたので、慌てて病院を受診。
(白い点は膿だったのか、何なのか?すぐに消えてしまって、動画でも白い部分は分かりにくくなっています。潰れたのか?)
ちょうど引越しをしてリクガメを診てくれる病院が遠くなった(片道1時間半!)
&当時2歳の娘もいてなかなかに大変な受診でした。
リクガメに関わらずですが、マニアック?な動物を飼育する際には近くに診てもらえる動物病院があるかは重要ですよね。
新居から1時間半かかる病院ですが、そこは全国から受診希望のエキゾチックアニマルが集まってくる病院のようで、かなり専門性も高く安心してお任せできる病院でした。
1時間半かかりますが、むしろ車で行ける範囲にそのような病院があることは心強いとすら思えるほど!(笑)
実際に受診待ちの際は、うさぎさん鳥さんはもちろん、モモンガ?ちゃんや、ミニブタちゃんなどなど、たくさんの珍しい動物さんがいました。
でもみんな何かの病気で受診しているんだろうなあと思うと切なかったです・・・。
さてさて。
ここでぼーちゃん受診の際のグッズ・準備
についてご紹介したいと思います。
まずちょうどリクガメが入る大きさの段ボールを準備します。
たまたまピッタリサイズのダンボールがあったのでそれを使用しました。
そしてその段ボールに呼吸用の穴を開けます!
私はお裁縫用の目打ちで開けました。ちょうどいい大きさに開けられたのでおすすめです。
これじゃなくても、ドライバーとかでグリグリ穴開けるのも良いと思います。
そして完成した段ボールがこちら。
次に用意するのはこちら!
安定のペットシーツ!と、寒い時期だったのでカイロを準備しました。
段ボールの外側から貼って、上着で段ボールを包んで保温していました。
この保温方法ですが、冬のリクガメの移動としては割と一般的かと思います。
寒い中の移動中はこの方法で良いと思うのですが、なんと、受診した病院の中に「カイロを外して!」という張り紙がありました。
(確か)暖房の効いた室内でカイロ等で温めすぎると熱中症になる可能性があるらしく、私もびっくりしてすぐにカイロを外しました。その病院は待ち時間がかなり長かったので、そのせいもあるのかもしれません。
話がそれましたが、ペットシーツの上から床材も敷いておきました。
これは、過去の記事↓でも紹介しているヒノキの床材です。
床材も敷いた理由は、ペットシーツだけでは心許ないのと、
獣医さんに普段使っている床材をチェックして欲しいからと言う理由がありました。
このヒノキの床材はリクガメ用として販売されているものではないので、
この床材をリクガメに使っていて良いのかどうかを聞いておきたかったからです。
また、この床材は水分(おしっこ)を吸うとボロボロに崩れて細かくなるのですが、そのクズが目に入ったりして今回の目の件に関係しているのかどうか?と言う不安もありました。(ブログでこの床材をおすすめしている立場上、何か問題があるのであればすぐにお知らせしなければと・・・)
結果からお伝えすると、獣医さんからは床材は問題なく、今回の目の件も床材が原因とは考えにくい(もっと直接的な原因がありました)と言われました。
もし同じ床材をお使いの方で、ご心配された方いらっしゃいましたらご安心くださいませ!
実際もうこの床材を使い始めて2年経ちますが、この目の件以外では特に問題起きておりません。
ぼーちゃんの目に一体何がおきていたのか・・・
次の記事で詳しくお伝えしていこうと思います。
【飼育環境改善】リクガメの床材について、改めて考える④~ヒノキの床長期使用レポート~
前回の記事↓
前回のご紹介した、ヒノキの床材について。
ちょうど1年以上経ちましたので、長期使用レポートをやってみようと思います!
というか、もう1年以上経ってるのね!!早い!
〜ヒノキの床材のメリット〜
・軽い(扱いやすい、掃除しやすい)
→やはり軽さは重要でした。赤玉土を使用していた時に比べて圧倒的に掃除が楽になりました!総取り替えの時も、捨てる時、新しいのを入れるとき双方で重さは苦になりません。ただ、ヤシガラの軽さには劣ります・・・。
・消臭効果(ヒノキのいい匂い〜〜!)
→これがなによりすごい!床材を取り替えた時に本当に癒しのヒノキの香り〜!そして、ボーちゃんのうんちの匂いも、ある程度消臭してくれます。うんちがあるのに気づかない時もあるくらい!!(ほんと衝撃!)すっごいの出てる時は、ちゃんの匂いますがね・・・(笑)消臭効果で言うと、ヒノキが今のところ一番かなと思います。
・吸収力
→かなりの水分を吸収してくれます。水皿の周りとか、(ぼーちゃんが溢しまくるから)めっちゃ吸ってくれてる(笑)吸収力は赤玉土にもありましたが、赤玉土以上かなと感じています。そして、この製品は、水分を吸収したらボロボロに細かくなり、底に落ちていきます。表面には水分を吸っていない綺麗な(大きめの)粒だけが残ると言うわけです。細かいといっても、ある程度の大きさはあるので舞うことはありません。実は赤玉土の時の記事では書いていなかったのですが、赤玉土の時は、土が細かくなって粉じんみたいに舞ってしまうことがあり、ぼーちゃんが吸い込むのがどうなのかな・・・?と気になっていたのです・・・。ヒノキは(崩れたとしても)粒は大きく舞わないし、底に沈むし、全く心配しなくなりました。
こんな感じ↓
・部分取り替え可能
→排泄物で汚れたところは水分を吸ってボボロボに崩れるので、その汚れたところだけをスコップですくって捨てることができます。捨てた分だけ新しいものを継ぎ足すということができるので、コスト削減!経済的な使用が可能です。これは赤玉土も同様ですが、ヤシガラの時にはやり辛い方法でした。
〜デメリット〜
・リクガメ(爬虫類)の床材としての販売ではない
→この商品はうさぎなどの小動物(哺乳類)のためのペット専用トイレ砂として販売されています。爬虫類の床材としての使用は考えられていないので、使用にあたっては完全に自己責任となります。こんなに推してる内容を書いておいて申し訳ないんですが・・・(汗) ただ、今のとろこぼーちゃんはすごく元気に大きく育っています。今後、床材に関連して何かトラブルがありましたらいち早くご報告いたします。
・安いわけではない
→価格帯を比べると、
赤玉土<ヒノキ<ヤシガラ と並びます。上記でご紹介したように、部分取り替えを行えばコスト的には許容できる範囲かと思いますが、高頻度で総取り替えを行うとかなりの出費になりそうです。今のところ、毎日のお世話で部分取り替え、大体月1回のペースで総取り替えを行なっています。
・湿度管理
→湿度管理については、ご質問も頂いていたので詳しくまとめた記事を出そうと思っていますが、取り急ぎご報告を。私も購入時、ヒノキの床材の湿度(保湿能力?)を調べたのですが、まあ情報がなく・・・。そりゃそうだ!そもそも床材用ではないのだし・・・。ヒノキ自体には調湿性があるということは分かったけれども、トイレ砂用に加工されているものだし、それを期待してもいいのかどうかは「ハテナ?」というところでした。
実際に使ってみての感想は・・・。「あんまり保湿してくれなさそう・・・?かな?」というのも、現在湿度計が壊れていて正確な湿度が測れないので、加湿器で調湿しているのです(汗)ぼーちゃんも成体になって数年経つし、ヘルマンリクガメなので湿度管理もそこまで気を使わなくなってきたというのが実情です・・・。
湿度管理をシビアにしなくてはならない種のリクガメさんの場合には向いていない床材かと思います。
保湿しようと霧吹きしても、結局ヒノキが吸っちゃって崩れちゃうのかなと思うと、霧吹きはシェルター(の外壁)のみにするようになりました。このヒノキを床材にすると、霧吹きでの調湿ができないのがデメリットになるかと思います。霧吹きできないって結構デメリットですよね?すごく手軽で一般的な加湿方法だし・・・。餌あげるときに、ついでにシュッシュッシュッシュ!!!!!て・・・。
崩れた部分の保湿力がどのくらいあるのかが気になる点です。実際、秋頃までは崩れた部分は湿った状態でしたので・・・。冬になると流石に崩れた部分も乾燥気味なので加湿器ONしました。
しかし!!こんな報告では皆様の参考にならない!!ということで、早速湿度計を新調して、ヒノキの床材の湿度管理についてご報告できればと企んでおります。
ではまた次回!!
【飼育環境改善】リクガメの床材について、改めて考える③~ヒノキの床材~
シリーズ化してきた最適床材探しですが、もしかすると旅が終わるかもしれない最適床材見つけちゃったかも?!
前回の記事↓
さて、前回の記事で触れた通り、赤玉土のデメリットを苦に感じて次に購入したのが、、ウサギ用の床材(トイレ用かな?)です!
こちら↓
国産天然ヒノキ100パーセント、小動物がかじっても安心。さらにトイレ用なので、おしっこの吸収力も高いし、水洗トイレに流せる!!そして、消臭効果もある。ということで購入してみました。
さてさて。さっそくお掃除ついでに床材を入れ替えてみました。
ふむ。見た目も悪くない。なによりヒノキの良い〜〜香りが部屋に広がって癒し効果抜群!!
新築のお家の匂いがする!!!最高!
赤玉土のデメリットであった、重さについて。
扱ってみた感想としては、
重さ →赤玉土〉ヒノキ〉ヤシガラ
こんな感じです。赤玉土よりは軽いので、全とっかえの掃除の時でも苦にはならない程度かなと思いました。
そして何より、その消臭効果に驚き!
リクガメのウンチって結構な匂いしますが、ウンチしてあっても気づかないくらい消臭効果がすごい!ウンチを打ち消すくらいのヒノキの良い香り〜〜
あと、もう一つ、使用してみて分かったメリットが。
水入や餌入れが汚れない!!
これ、結構重要かもです。赤玉土の時は、やっぱり土なので水に溶けるとドロドロとまではいきませんが、土が容器にへばりつく感じでした。水や餌を入れる度、毎回拭き取るのも結構大変な作業でした。
ヒノキに変えてどうなったかというと。木屑みたいなポロポロしたカスは出るのですが、それは水に溶けることはないので、さっと拭き取ってカスを回収するだけ!容器に汚れがこびりつかないので、とっても拭き取りが楽になりました!!!!!
コスト的には一袋700円くらいなので赤玉土よりは高くなりますが、このヒノキの香り・掃除のしやすやを体験してしまったら必要経費になるでしょう!!
セッティングもすべて終わったらこんな感じ。
ぼーちゃんも満足顔。
ちなみに、赤玉土の時には最初ぼーちゃんがかじって食べちゃうと書きましたが、このヒノキを食べているところは今のところ見たことがありません。食べても大丈夫とはいえ、あまり食べてほしくはないので、食べないことが確認できてよかったです。
重さ、掃除のしやすや、消臭効果と、赤玉土のデメリットを全てカバーしてくれているヒノキの床材。今のところ使用してまだ数週間ですが、とても満足しています。
長期間使用してみた感想も、今後ご紹介したいなと思います!!
長期使用レポート↓
【飼育環境改善】リクガメの床材について、改めて考える②~赤玉土の使用感~
さて、前回の記事↓で紹介した、床材としての赤玉土ですが。。
実際に2か月以上使用してみて・・・。
結論・・・。
他の床材買いました
(笑)
その辺のことを詳しく書いていきたいと思いますっ!
まず、2カ月以上赤玉土を使用してみてのメリット。
・うんちの処理が楽
→土がウンチの水分を吸収してくれるので、トングでつまみやすい。べちょーと床に広がらない
・おしっこの処理がいらない
→上記同様、水分を吸収してくれるため。
・見た目がきれい
→前に使っていた巻きダンボールよりは、水分を吸収してくれる分、見た目がきれいです。
次に、デメリット。
・重い。
→土ですから、量があると重さもある。うちのケージは大きめなので、ケージ全体に赤玉土を敷き詰めると、めちゃめちゃ重い!敷き詰めるだけなら重さも気になりませんが、問題になるのはお掃除のとき。捨てるのもスコップで何回もすくっては捨て、すくっては捨て・・・。ごみ袋にたまった赤玉土を持ち運ぶのも重労働!ケージがそんなに大きくない場合、もしくはケージの一部にだけ使用する場合などは、重さはデメリットにならないと思います。
・交換が大変
→上記でも少し触れましたが、大変でした。今までは巻きダンボールを取り換えれば済むだけでしたが、赤玉土にしてからはスコップで赤玉土を全て回収して、新しいものを投入するという手間が発生・・・。これも、ケージが小さかったり、一部分だけの使用でしたら交換も簡単だしデメリットにはならないと思います。
・おもったより消臭効果はない。
→消臭効果に期待していただけに、少し残念。ただ、巻きダンボールの上にウンチが伸びてる時よりは匂わなかったので、やはり水分を吸収してくれる分、匂いは多少押さえられているのかなと思います。期待しすぎただけかも。。。あと、前回の記事の最後の方に書いた懸念事項。巻きダンボールの時より交換頻度が減るから衛生面について心配、と書いていたと思うのですが、赤玉土の全交換は1ヶ月に1回程度でした。やはり匂うのはその辺も関係しているのかと。ただ、1ヶ月に1回以上交換するとなると、上記の手間の大変さもありますし、量もかなり使うのでコスパ的にもよろしくないという結論に。
ケージが大きく必要な床材の面積が大きい我が家では、メリットよりデメリットが上回ってしまい、この度別の床材を購入するに至ったのでした。
では、次は何の床材に目を付けたのか・・・。
ウサギ用の床材!!! なのでした。
~(リクガメの最適床材の旅はこうして)つづく~
次の記事↓
【飼育環境改善】リクガメの床材について、改めて考える
ヘルマンリクガメのぼーちゃん、最近の成長著しく、元気いっぱいでとても可愛らしい。ただ、成長に伴い、おしっこの量がものすごいことに…。
もともとの飼育環境としては、
この記事に書いてある通り、床材は「ヤシガラコーナー」+「巻段ボール」で対応しておりました。ある程度のおしっこは段ボールが吸収してくれて、1週間~2週間に1回程度すべて交換すれば清潔を保てていたのですが。
(↓こんなかんじ)
近頃のおしっこの量!!!
巻段ボールでは吸収しきれないくらいの量を排泄してくれます。。。3日くらいで段ボールがシナシナになって交換したほうが良いよいな見た目に…。また、季節柄もあるのでしょうが、排せつ物の匂いも気になるようになりました。
先日、せっかく夫がケージのお掃除をして段ボールも綺麗なものに交換したばかりのタイミングで、ものすごい量のおしっこをされてしまい「(´;ω;`)ウゥゥ」となったことをきっかけに、夫婦で床材について改めて考えてみることにしたのでした。
夫が沢山調べてくれて、たどり着いたのが園芸用品として販売されている「赤玉土」。リクガメや爬虫類の床材として使用している方もけっこういる様子です。
・コスパがいい&ホームセンターに売っているので、気軽に購入でき、あまりお財布を気にしすぎることなく交換できるところ
・水分を吸収してくれるので、うんちの処理がしやすい
・おしっこも吸収してくれる
・食べても害がない
⇒ヘルマンは土を食べる習性があるようなので、ここは重要ポイントでした。
床材については、色々な考え方や方法があるようですね。
正解がないだけに、皆様いろいろ試行錯誤されながら検討されているのが分かりました。
で、実際買ったのは近くのホームセンターで売ってあったこちらの赤玉土。500円くらいで購入できました。(量はおそらく14Lくらい?)amazonには同じものは売ってなかったです…。
赤玉土選びの重要なポイントとしては、
★食べても大丈夫なように「押すと崩れるくらいの柔らかさ」の物を選ぶ
⇒つまり「硬質」赤玉土は選ばない!
ということでしょう。
実際にホームセンターで、硬質赤玉土と、そうでない上の写真の物を触り比べてみましたが、硬質赤玉土はまったく崩れません!石のような硬さ!!それに比べ、硬質でない普通の赤玉土は、粒を押すとサクっと崩れて簡単に土に戻りました。硬質赤玉土は、リクガメが食べてしまったらかみ砕けず、腸に詰まったりして病気になりそうだなと容易に想像できました…。怖し。
ちなみに、赤玉土を敷いた後、ぼーちゃんはすぐにクンクンして、パクッと食べました(笑)クチバシで簡単に崩して食べていたので一安心だったのですが、しばらく何個か食べ続けていたので、硬質ではないにしろ、こんなに食べていいものかと心配してしまいました・・・。土を食べる理由としては、カルシウムとかミネラルとかと土から摂取するため、らしく、食べても全く問題はないようですが。
とりあえずご飯をたっぷりあげて、カルシウム摂取のためにカトルボーンを与えて様子をみていたら、翌日にはもう食べる様子は見られませんでした!そして今は赤玉土に変えてから1か月以上たちますが、同じく赤玉土を食べる様子は見られません。
やはり新しい床材に興味もあって最初だけ食べてたのかなあと思います。
あと、粒の大きさについては、「小粒」を選んでみました。
甲長:17cm 体重:468g のぼーちゃんですが、小粒でも全く違和感なく歩行にも問題ないです。もっと大型の子だと中粒、大粒でも良いかもです。
あと、床材の見直しのもう一つのポイントとしては、赤玉土の下にペットシーツを敷いてみることにしました。我が家で使用しているケージは、床がアクリルになっているので、赤玉土だけよりはシーツを敷いていたほうがおしっことか吸収してくれて掃除が楽かなあ~と。ただ、ペットシーツは食べたら絶対にダメなのと、ペットシーツだけだと歩行障害を起こす可能性があるので、ペットシーツの上に厚めに赤玉土を敷いてみることに。
ペットシーツは、薄型ワイドサイズのもので60×45の100枚入りを買いました!我が家のケージにはそれを2枚敷くことでちょうどケージの床全体が埋まりました。
↑これは、赤玉土を入れている途中で写真とりました。実際はもっとたくさん入れました!
ペットシーツの端のペラペラしたところは、内側に織り込んで、赤玉土から出てこないようにしてみました。
あともう一つ!
バスキングライトの下に置いていた石プレート!!↓これ!!!
当時ホームセンターで買ったもので、よくあるジョイントできるタイプのものを1つだけ買ったのですが。これがすごく重くて厚みもあるし、掃除のときにとっても大変でした…。
なにか代わりになるような、薄くて扱いやすいプレートがないかなあとホームセンターで探してみたのですが、なかなか良さそうなものがない…。
石のプレート…。薄い石のプレート…。う~~~~~ん…。
(*'▽')!!!!!!!!!!!!
今流行りの、料理用の石のお皿、あるやん!!!!!(わかりますか…?)
↓コレ!!!
これ、100均に売ってます!これは、ダイソーで買いました♪
丸形のほかにも四角型、長方形型とありました。ほかの100均にも違う大きさとか形とかでいろいろ取り揃えがあるようです。
いや~これがすごくイイ!!!薄いから扱いやすいし、掃除も霧吹きでシュシュ!!と濡らしてペーパーでふき取るだけ!でも石プレートだから、バスキングの熱もしっかり保温してくれて暖か!!めちゃめちゃオススメです!!!!ダイソーで買ったこの丸形のプレートは、大きさもちょうどよかったです。
さてさて…。さっそく床材を変えてどのようになったかというと・・・・。
このようなかんじ!!
巻段ボールを使っていたエリアが赤玉土になった+石プレートが変わった
というだけの変化ですが。
見た目的には全然違って、段ボールよりもダンゼンこっちの赤玉土のほうが見栄えがいい!!!石プレートもいい感じにアクセントになってなんだかオシャレになりました(笑)
床材を段ボールから赤玉土に変えて1か月以上経ちますが、お世話をしていて感じるのが、ウンチの処理が楽!!ということ。今までは段ボールにベチョーとついていたり、乾燥して張り付いてなかなかとれなかったりしていましたが、赤玉土に変えてからは、土が水分を吸収してくれるので、ウンチが乾燥して取りやすいです。毎日のことなので、地味に助かります。
あとはおしっこもしっかり吸収してくれるので、段ボールの時のように、不潔な感じが一切しません。おしっこをした直後でなければ、どこでおしっこをしたか分かりません(笑)
ただ、しっかり吸収してくれるおかげで、床材交換の頻度は段ボールのときより減りそうなので、実際の清潔感はどうなのでしょう。ペットシーツも敷いているし、匂いも全く感じないので月1回くらいの全交換でよさそうではありますが。
また様子をみてみます!
→2か月後・・・赤玉土の使用感について
リクガメの食欲の波
うちのぼーちゃんだけでしょうか?1年を通して、めちゃめちゃ食欲に波があります。やっぱり暖かくなってくる春~夏にかけて食欲アップ!!秋~冬にかけては食欲ダウン。こんなイメージです…。
もともとは冬眠する生き物なので、環境によって食欲が左右されるのはもちろんのことでしょうが、今年はこんなにも食べるか!!ていうくらい、めちゃめちゃ食べてくれてます(笑)
(よく考えれば、ぼーちゃんの名前の由来は、「食いしん坊」でした(笑)。飼育を始めた赤ちゃんの頃もめちゃよく食べてたなあ。)
もう幼体期は通り過ぎ、成体になっているのですが、1日2回ごはんあげる日も…。(夕方ごろにすべて食べ終わって、それでもまだ欲しそうに訴えるものだから…)
でも、食欲がないよりは、たくさん食べてくれるほうが嬉しいし安心ですよね。
なにより食べる姿がなんとも言えず可愛い(*´ω`)リクガメ飼育の醍醐味!癒し!ですね。
また気温が下がる季節になると、「今日も少ししか食べないなあ(´・ω・`)…フードあげるか?」って心配になる時期が来ると思うので、今のうちに爆食ぼーちゃんを堪能しておこうとおもいます!!
最近(梅雨時期)のリクガメの様子
私の住む地域でも梅雨入りしてしばらくが経ちました。
この時期になると雨が多く中々日光浴できませんね・・・。
梅雨が明けると、今度は日差しが強くて熱中症に注意しながらぱぱっと日光浴しないといけないので、ここからしばらくは の~んびり。ゆったり。の日光浴はお預けかなあ(;_:)
さてさて。
最近のヘルマンリクガメのぼーちゃんの様子といえば。
食欲がすごい!!!!
午前中~お昼にかけてご飯をあげると、まずは大好きな副菜からシャリシャリ。
*副菜→最近はサニーレタス、サラダ菜、グリーンリーフ等+余ったニンジンやキュウリ
副菜を食べ終わったら、「もうないの~~まだ食べたい~~」と、ケージ内をウロウロ・・・ウロウロ・・・。一回シェルターに戻って・・・。出てきて・・・。ウロウロ・・・ウロウロ・・・。これを数回繰り返した後、「はあ~~もうないのかあ・・・。仕方ネ。これでも食べるか。」と、主菜に食いついてくれます。
*主菜→最近は小松菜、チンゲンサイ、モロヘイヤ とかです。春のころは家の近くのシロツメクサをよく摘んでいました。やっぱり野草は食いつきが全然違って、喜んで食べていました!(夏は冬に比べて野菜がお手頃で手に入りやすいですね(*‘ω‘ *)小松菜なんか、安売りしてるとついつい多めに買ってしまいます。)
これが午前中~お昼にかけてのぼーちゃん。
ご飯が終わるとシェルターに戻ってじっ・・・としている時間。その後、ちょっと残していた主菜をつまみつつ、お昼過ぎ~夕方になると・・・。
ゴソゴソ・・・ゴソっ・・・。ガン!!!ガンガン!!ガタガタッ!!!
なんとご飯を探してケージの中を暴れまわるのです!!(ちなみに、朝のご飯が足りていないわけでなく、残った主菜がシナシナになって放置されています涙)追加で(新しい新鮮な)ご飯をあげると ムシャムシャ!!と食べ始めます。もともと時期によって食欲にムラがあるぼーちゃんですが、こんなに食欲旺盛なのは飼育以来初めてかも?もうとっくに幼体期は過ぎているので、基本は1日1回の食事でよいと思うのですが、夕方にご飯をあげないでいると夜頃にはシナシナになった小松菜のカスを食べようとすることも・・・。すごく可哀想になってついついご飯を追加であげることも。
食欲にムラがあったり、偏食があるぼーちゃんなので、なかなか食事量を把握してピッタリ食べきる程度にするのは難しいです・・・。
でもでも、食欲がないよりはあったほうが元気な証拠と思って、シナシナの主菜を処理する毎日です。
さて、ぼーちゃんは小松菜の葉っぱ「のみ」食べます。茎は絶対に食べてくれません。なので、ごはんの時には茎の部分を葉っぱのところでポキっと折って、葉っぱ部分のみあげるようにしています。(それでも柔らかい葉っぱだけ食べて、中心の固い茎の延長みたいなところは必ず残します・・・)
袋に残った茎はどうなるかというと、私たち人間が「ぼーちゃんのご飯の余り」として有難く頂くのです。なので、我が家ではよく「小松菜の茎」料理が出てきますね。小松菜は人間にとっても栄養たっぷりでたくさん取りたい野菜の一つですが、「茎だけ」の場合ってどうなんでしょう(笑)
↓梅雨入りする前の日向ぼっこ